Crossホームページ

共に育ち共に輝く

公園でのひととき

生活介護では、利用者の皆さんが日常生活を楽しく、充実したものにできるよう様々な活動を取り入れています。その中でもレクリエーション活動は、身体を動かしたり、気分転換を図る大切な時間です。今回は、利用者の皆さんと一緒に公園に出かけた時の様子をお伝えしたいと思います。

公園での風景

青空の下、風が心地よく吹く公園。広々とした芝生が広がり、周囲には色とりどりの花々が咲いており、利用者の皆さんもその景色に心が癒されているようでした。普段の生活ではなかなか自然に触れる機会が少ない中で、こうした外の環境に出ることはとても大切です。

最初に公園に到着した時、利用者の皆さんは一斉に深呼吸をして、外の新鮮な空気を感じていました。普段は室内で過ごすことが多い方々にとって、この一歩外に出るだけでも特別な意味があり、心が弾む瞬間です。

お菓子タイム

公園に着いた後は、まず皆さんでお菓子をいただきました。お天気が良かったので、屋外でのおやつタイムは格別です。持参したお菓子をみんなでシェアしながら、和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごしました。

「これ、久しぶりに食べた!」と声を上げる方もいれば、「外で食べるお菓子はおいしいね」と、しばしの間、笑顔が絶えませんでした。お菓子を食べながら、周りの景色を楽しんだり、近くを散歩している人々を見て会話を交わすなど、心が穏やかになる時間でした。

楽しさと心のケア

公園でのレクリエーション活動は、体を動かすだけでなく、心にも良い影響を与えます。利用者の皆さんが普段と違う環境に身を置き、自然の中でリラックスすることができると、気持ちも穏やかになり、ストレスを軽減することができます。

また、他の利用者や職員との交流も、心のケアには欠かせません。お菓子を一緒に食べたり、階段を上ったり、ちょっとした会話を交わしたりすることで、日々のコミュニケーションが深まり、孤立感を感じることなく過ごせます。公園というリラックスできる環境の中で、皆さんの笑顔が見られるのは、私たち職員にとっても嬉しい瞬間です。

まとめ

今回の公園でのレクリエーション活動では、遊具で遊ぶことはありませんでしたが、皆で一緒にお菓子を食べるといった活動を通じて、楽しさと健康促進を意識した時間を過ごすことができました。外での活動は、日常生活に新たな刺激を与え、心身ともにリフレッシュできる大切な機会です。

生活介護においては、利用者一人一人の体調や気分に合わせた活動を行うことが重要です。今後も、こうしたレクリエーション活動を通じて、より豊かな生活が送れるよう支援していきたいと感じました。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)